刈谷市軟式野球連盟内規
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1.加盟準備項目
1)チーム編成は、男女を問わなく登録できる。但し、他の野球組織に登録している場合は加盟できない。

2)登録人員は、10名以上30名以下とする。

3)チーム名は、自由であるが宣伝的なもの、品格のないものは認めない。又、あまり長いものは省略すること。

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2.試合準備項目
1)服装について

 @ユニホームは、全員同色、同形、同意匠のものであること。

  a.胸マークは、日本字、ローマ字どちらでもよい。マークをつけてもよい。

  b.背番号は0〜99までとし、監督30、主将10であること。

 A帽子は、全員同色のものであること。

 Bアンダーシャツは、全員同色のものであること。

 Cストッキングは、全員同色のものであること。

 Dソックスは、全員同色のものであること。

 Eベルトは、全員同色のものであること。

 Fスパイクに関しては規制を撤廃する。(色は問わない)
   
(ラインの色、形状は同じでなくてもよいこととする)

 Gヘルメットは、同色のもので打者、走者、次打者、コーチャーは着用すること。

 Hキャッチャーは、キャッチャー用ヘルメット、レガース、プロテクターを着用すること。

(ファールカップの使用は、刈谷支部代表として出場する大会以上は着用すること)


※@〜Hまで守れない選手は出場できない、又、着用できないチームは棄権とする。

2)ホームラン、ファールボールの処理について

1塁側へのボールは1塁側ベンチのチームが、3塁側へのボールは3塁側ベンチのチームが、ネット前については攻撃側のチームが取りに行くこととする。(人数的なものがあり基本は攻撃側が取りに行くこと)

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3.正式試合
1)7回戦の場合

 @試合時間は1時間30分とし、1時間20分を超えて新しいイニングに入らない。

※1時間20分を経過時点で審判員が宣言する。但し、A級戦は2時間00分を超えて新しいイニングに入らない。

 A同点の場合は抽選とする。

 Bコールドゲームは3回10点、5回7点の得点差をもって決定する。

 C決勝戦は抽選を行わず7回で勝敗が決しない場合は特別延長戦を行なう。

 D日没、降雨、その他の事態により試合続行が不可能となった場合。
  (審判員の判断に委ね、抗議は認めない)

  a.試合開始後60分時点で試合は成立する。

  b.試合開始後60分以前は再試合とする。

  c.試合開始後60分以降で同点の場合は抽選とする。

  d.決勝戦は抽選を行わず7回で勝敗が決しない場合は特別延長戦を行なう。

*注 特別延長戦は継続打順とし、前回の最終打者を一塁走者、二塁、三塁の走者は順次前の打者とし、無死一・二塁の状態から攻撃する。1回行い勝敗が決しない場合は決着がつくまで行なう。

2)9回戦の場合

 @試合時間は、2時間00分を超えて新しいイニングに入らない。

 A同点の場合は抽選とする。

 Bコールドゲームは5回10点、7回7点の得点差をもって決定する。

 C決勝戦は抽選を行わず勝敗が決しない場合は特別延長戦を行う。

 D日没、降雨、その他の事態により試合続行が不可能となった場合。

  (審判員の判断に委ね、抗議は認めない)

  a.試合開始後60分時点で試合は成立する。

  b.試合開始後60分以前は再試合とする。

  c.試合開始後60分以降で同点の場合は特別延長戦とする。

  d.9回で勝敗が決しない場合は特別延長戦を行なう。

*注 特別延長戦は継続打順とし、前回の最終打者を一塁走者、二塁、三塁の走者は順次前の打者とし、無死一・二塁の状態から攻撃する。1回行い勝敗が決しない場合は決着がつくまで行なう。

3)7、9回戦共に、試合開始時間に試合ができる状態の選手が9人以上揃わない場合は棄権とする。

※試合開始時間とは、組み合わせ表の時間とする。但し、試合開始時間30分前に試合ができる状態にしておくこと
(棄権、コールドゲーム、試合進行の都合により開始時間を早める場合があるため)

4)平日開催の9回戦の場合。 2)の場合と同じとする。

5)A級対戦以上のゲームは、全三河予選、西三河予選は9回戦。市長杯は7回戦ゲームとする。
  刈谷市選手権(級別大会)は、B.C戦は7回戦とする。
  B.C級の決勝戦は、同点の場合特別延長を決着がつくまでおこなう。

6)刈谷市選手権のA級はリーグ戦7回戦(決勝トーナメントは9回戦)とする。
  最終的に同率の場合は、抽選とする。

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4.グランドマナーについて
1)審判員の判定に従わないか又は暴力・暴言を用い、脅迫した場合は没収試合とし、棄権とみなし審判員は、審判長を通じ連盟に報告してそのチームは処分を受ける。

2)審判員の判定を不服として棄権した場合も同じ。

3)チームから出たゴミは持ち帰ること。

4)駐車場の車、近隣の家の損傷については、各チームの責任において修理する。


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5.棄権の処置
1)棄権するチームは、前日までに事務局に連絡すること。
  その場合の棄権違約金は、2,000円とする。
    (メール masato_iwatsuki@amuko.co.jp 事務局岩月正人090-8457-3957)
    (メール info@kariya7489.jp、FAX0566-21-3883、事務局杉浦090-1748-5034)

  時間が遅い場合は、相手チームに連絡ができない場合があるがその場合連絡があったとみなす。

・相手チームは試合当日にグランドに行くことになるが了承のこと。そのようなことにならないよう、各チームとも連絡は早めにすること。
但し、棄権の連絡をしたあと、雨天中止になった場合については半額の1,000円とする。

2)当日棄権、無断で棄権した場合の棄権違約金は、5,000円とする。

3)違約金の納入は、次大会の主将会議とする。

4)棄権の連絡をした場合でも、雨天中止になった場合は棄権は取り消しとなる。
  その場合については、雨天中止の棄権違約金を収めることとする。

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6.表彰
1)正式大会4大会の優勝、準優勝チームを表彰。
  刈谷市選手権は級別大会とする。
  
優勝戦後に表彰式を行い、賞状と賞品を授与する。
  刈谷市選手権(級別大会)の優勝、準優勝チームは総会の席上で表彰する。

2)各級毎に年間の総得点により、A.B.C級別成績優秀チーム1位・2位を表彰する。
  
得点集計は年間得点表に基づく。
  (刈谷市長杯、西三河予選、全三河予選の3大会での得点とする)
  
同得点の場合は、失点の少ないチームを上位とする。
  
表彰は賞状と盾(カップ)を授与する。授与式は次年度総会の席上とする。

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7.級別決定について
1)A級8チーム、B級16チームとしその他はC級とする。

2)級別決定については、前年度得点により決定する。

3)得点が同じ場合は、希望級を優先し決定しない場合は、総会の席上、抽選により決定する。

4)同一級内で同点の場合は、年間表彰を受けたチームが上位とする。

5)同一級内で同点で、級別決定がある場合は表彰チームは優先的に、上位級とする。

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8.シードについて
1)前年度A級の優勝チームにシード権を与える。

2)シード権を得たチームは、天皇賜杯刈谷予選、東海五県刈谷予選、中部都市対抗刈谷予選への出場はせず県大会に出場できる。残り5枠を予選を行い決定する。

3)シード権を得たチームは、全三河予選、西三河予選に優勝した場合について、本大会への出場、不出場を選択できる。不出場を選択した場合については、2位のチームが本大会に出場することとする。

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9.理事の解任について
理事会への参加が悪い理事については、理事長の責任において解任できる。

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10.グランドルール
1)刈谷球場

  正規のグランドルールを適用する。

2)小垣江グランド

@球場内外の区別は、1.3塁側に白線を引く。但し、フェンスのあるところは、フェンスを境界とする。

Aフェア地域の延長方向は、すべてフリーとして扱う。但し、直接フェンスを超えた場合はホームランとする。
フェンスより間接的に出た場合は、2ベースとする。

BBコートからの、Aコート1塁側ベンチの屋根の上にボールが止まった場合は2ベースとする。

3)双葉グランド

@球場内外の区別は、1.3塁側に白線を引く。但し、白線を延長できないところは側溝を境界とする。側溝がなくフェンスのあるところは、フェンスを境界とする。

Aフェア地域の延長方向は、すべてフリーとして扱う。但し、直接フェンスを超えた場合はホームランとする。

BA面のライト側の木からボールが落ちない場合は、2ベースとする。(状況により審判員が判断する)

CA.B面共に、ライト側後方のネットから、間接的にボールが場外に出た場合は2ベースとする。

4)井ヶ谷グランド

@球場内外の区別は、1.3塁側に白線を引く。但し、フェンスのあるところは、フェンスを境界とする。

Aフェア地域の延長方向は、すべてフリーとして扱う。但し、直接フェンスを超えた場合はホームランとする。フェンスより間接的に出た場合は、2ベースとする。

B左中間後方のベンチの屋根の上にボールが止まった場合は2ベースとする。

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11.中等部(クラブ)について
1) 中等部は連盟の支配下とする。

2) 中等部の活動はそれぞれの組織の指導者と父母の会を中心に運営する。

3) 中等部の活動は、報告を義務づける。

4) 中等部には部長をおく。

5) 部長は、各組織が円滑に運営できるように管理する。

6) 各組織には、会長をおくこととする。

7) 会長は、指導者、父母の会と協力しクラブを運営する。

8) 中等部の指導者は、連盟の承認を必要する。

9) 連盟の承認を得ていないものの指導は厳禁とする。

10)連盟の承認を得た指導者であっても、連盟が不適切と認めた場合は承認を取り消し指
  導できないこととする。

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12.代理抽選ついて
1) 主将会議(抽選会)に欠席したチームは、連盟により代理抽選を行う。

2) 欠席した場合の違約金は、3,000円とする。

3) 違約金の納入は、次大会の主将会議とする。

4) 不参加の場合は前日までに、事務局に連絡すること。

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13.国民体育大会、天皇賜杯、中部日本都市対抗、東海五県の県大会参加について
1) 参加資格はA級に限る。

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14.試合当日の試合の有無の確認について
1) ホームページで確認する。

2) 7:00〜8:00に佐次本審判長に(090−4409−5332)確認する。

15.開催試合にDE(ディエントリー)制を導入する。
1) DE(ディエントリー)とは、控え選手を1打席限定で起用できるローカルルール。
  ※詳細については、別紙とする。

16.復活(再登録)チームの新規登録料についてについて
1)諸事情により一度登録をしなかったチームが、再度連盟に登録する場合は新規登録料は不必要とする。

2)再登録の期間は2年とする。3年以上未登録のチームは新規チームと同じとする。

17.チーム名変更について
1)チーム名変更は、新規登録扱いとしない。
18.チーム名変更について
1)棄権数減少を目的に、自チーム以外の選手が出場できる制度を導入する。
※詳細については、こちら
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制改定年月
備 考
平成 8年 2月制定
平成 9年 2月一部改定
平成10年 2月一部改定
平成11年 2月一部改定
平成12年 2月一部改定 (8、9)
平成13年 2月一部改定 (3)
平成14年 2月追加 (10)
平成15年 2月追加 (11)、(2.1) 9)追加及び統合、(4.3)追加
平成19年 2月一部改定 3.2)c.d変更、e削除。4)削除
平成20年 2月一部改定 8.2)一部訂正
平成21年 2月一部改定 3.1)、8改正、3.5)訂正
平成23年2月一部改定 2.1)G一部追加、3.2)@追加、10.3)C一部訂正、12追加
平成24年2月一部改定 1.2)訂正、4.4)追加、8.2)訂正、13.1)追加
平成25年2月一部改定 2.1)H追加、3.1)Cd改正、3.2)@改正、3.5)改正、6.1)2)改正
平成26年2月一部改定 3.1)@一部削除、2)Bc.d一部削除、5) 一部追加、6.1) 一部削除、12.2)変更
平成28年2月追加 5.4)追加
平成29年2月 2.1)@bF変更
3一部変更
14削除
平成30年2月 3.6)追加
2019年2月 3.1)一部改訂
5.2)一部改訂
3.6)改訂
6.2)改訂
2020年2月 15.16.追加
3.1)※注一部改訂
3.2)※注一部改訂
3.5)一部改訂
2021年2月 7.3)一部改訂17.18.追加
2024年2月 5.1)一部改訂